そんな気分がここ何年か続いております。
Twitterだと少ない文字数で上手い事言えなくてモヤモヤしてたので、In○tagramとかおしゃれなツールが流行ってる中ブログをはじめてみました。
それでタイトルの事ですが、最近のプラモは技術革新なのか応用力なのかは、分からないのですが、多色多重成型やプリント済みパーツやら。本当に誰が作ってもそれらしく仕上がるようになっていて、いつも感動していました。
私がプラモに色を塗ったりするようになったのは、ここ数年の事なのですが、いわゆるパチ組み以上の作業をするようになって、プラモを作るって何が正解なの?って考える事が増えました。別に正解も何も無いって事は分かってるつもりですが。
そのくらいの時期にガンダムビルドファイターズが始まって、Twitterのタグで #ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ が流行りました。
タイムラインに色々な作例が流れて来ましたが、どれもこれも形に自由を求め過ぎていて、作者の心がまるで自由じゃないジャン、などとブツブツと心の声で独り言を言っていた訳で。
綺麗にパーツを組み合わせたり、プラ板貼ったり、パテ盛ったり、色塗って、スミ入れして、ウェザリングして…気楽に組み立てるならスミ入れしてつや消しかななんて。
全然気楽じゃねぇよ、もうホント気が重くなる。
もっと子供の頃みたいに気楽にプラモ作ろうよ!
おもちゃをもっとおもちゃのまま遊ぼうよ!
メーカーの方が色々な思いを抱えながら指定した、成型色のままストレートに組み立てようよと、私はそんな感じでイラついてました。
自由なのにみんな同じ事してホント気が重い。
結論から言うと、自由の中にルールがあり過ぎない?って事です。
まあ、作ってる人が自由を感じてるならそれで良いのですが、もっと違う取組み方もあるよねって事で。
フィルタリキッドとかウェザリングマーカーとか色んなオプションがあるから私は塗り絵をする時くらいの緊張感でやっていこうと思います。
気が重いがちな私が精一杯の爽やかさを求めて組み立てたコトブキヤ製ガンスナイパーを貼って終わりです。
読んでくれた人が居たならありがとうございます。