おもちゃが友達

おもちゃと洋服が好きな気難しいおじさんの日記です。

メガミ向けパーカーとパンツ

前回受付したパーカーの切り替え線増しver.です。

パーカー、ケープ、ベストの構成になっており、ベストは前左右がポケットになっています。背中、前でマグネットで固定できますが前マグネットは固定されていないため、多少調整してもらう必要があります。

各部にある小さい三角はフラッシュに反応し反射します。

三角はファスナーやポケットなどのギミックがある方角をさしています。

フードは前回の機能を引き続きつつ、シートによる穴では無く切り替え線上の縫製の有無によって機能します。

ファスナーは全て開閉可能なので武装腕、脚を取り付け出来ます。フロントファスナーは開けっ放しにも出来ます。

パーカーとベストの状態、背中は空いているのでバレットナイツなどの3ミリ穴に対応しています。

ここから蒼忍者の関節が限界を迎えたため九尾の着用画像になります。

パーカー、ケープの状態、胸が大きくなるとフロントファスナーを閉めにくくなります。

パーカーのみの情報、胸の青部分はポケットになっています。

背中の▼はいつものように3ミリ穴へアクセスできます。

パンツはファスナーのほかにお尻に開閉式のタックを入れる事で多少可動域が保たれています。

ベストは過去作の蛍光シリーズにも装着できます。

 

メガミ向けパーカー

今まで作っていたパンツとのセットのパーカーが30パーツ以上、曲線たくさんで作るのにノーミスで丸2日くらいかかってたので(それでも初期から数パーツ減らしてはいたんですが)、特徴を残しつつ全体的に作りを見直したver、

基本シルエットと機能面は踏襲しつつパーツを少し減らしました。

取り外し式だったケープを一体型に、フードの窓?を直線にしたりと工夫しております。

フードの直線化、若干の小型化によって顔周りに溜まってノルブみたいで個人的に好きです。フードのステッチはお好みで針金を通してもらえるように余裕を持って入れています。

沢山ついていたベルト類はケープが一体化し固定が不要になった事で無くなりましたが、ウエストに新たにバックルを設け、ファスナーを開けても軽く留められるようになりました。

バレットナイツ等の背中3ミリ穴対応用の背中の開きも残っています。

カラーのベルトが無くなったので袖に透明ビニール、ポケットを切り替えにして色味を足しています(個人的にはメガミがバトルホビーなら色無い服の方がとは思うんですが…)。

袖のファスナー、胸ポケットは諸々調整しつつ継承しています。

ガンダムからジムみたいなイメージで作っていたのでいい具合に地味になったのではと思います。

要らなくない?って思われる新規採用デザインとして朱羅系のツインテポニテに対応した●ポイントがあります。

これといって意味は無いですがなんか帽子から生えたら面白いかもという思いで採用しています。

ある程度服の形して着脱できて、武器もつけられるとなるとどうしても似通ってきちゃうのでこれといって真新しさは無いかもしれませんがひとつよろしくお願いいたします。

なお、製図段階で前のパーカーと比べてあっさりしすぎていたのでバチバチに切り替え線入れたんですが結局パーツ数増えちゃうので見送りました、それと合わせてファスナー付きパンツもそのうちリニューアルしたいです。

ポケット部にいい生地が有れば、これまでのようにオレンジとミドリも作りたいと思っています。

メガミデバイス向け探偵っぽい服

今回の記事的には後ろのホーネットが着ている物の紹介です。

忍者の方は絶賛製作中のアイテムの発送遅延のお詫び用に作ったケープを装備した状態です。

今回付属品が多いため裏地無しで製作していています。

今回の新しい試みとしては箱ポケットです。(すぐ上の画像の部分。)

今まで大きめでは挑戦した事あったのですがこのサイズでは初めてで、思い付いた工夫で上手くいったのて実装しています、簡単に袋布も付いているので物を入れる事も出来ます。

ズボン前ポケットはダミー、後ろのフラップは飾りです。

ちなみにフロントはマグネットシート内蔵で開閉します。

ケープはコート側にマグネット、ケープ側にくっ付くポイントを設けていますが付きが弱いのでケープを付ける場合はもう一つマグネットを噛ませて保磁力を上げています。

仕様的に真新しい事は無いのですが探偵っぽい雰囲気が出るようになったと思います。

帽子全体像はこんな感じ、鹿撃ち帽の事良くわからないのですが側面のパタパタは解いて下す事ができます。

帽子のサイズはホーネット、エクソシストはお団子外してピッタリ、エクスキューショナーはそのまま着用可能なサイズになっています。軽く載せる程度だったらアホ毛無しロードランナーも…

以上、何かご不明な点が有ればTwitterなどからご連絡下さい。

追記、袖は一枚ですが袖山を高くしていせ分量も増やしてるのでカジュアルジャケットの時より立体感というか表情というかが良くなっています。

メガミ向けブルゾンとロングコート

コートは以前のセットアップのジャケットの丈を伸ばしたり各部微調整しただけなので詳しくは前の記事もご覧ください。

※何かしらのインナーを前提としているためインナー無しの場合袖が短く感じるかもしれません。

chupacabraufo.hatenablog.com

ブルゾンは素材くんと兼用サイズです。
フロントにポケット、ファスナー開閉、背中の▼からメガミデバイス武装やスタンドを取り付けできます。

襟を抜いて?着た時の後ろのボリュームがポイントです。

どうでも良いポイントとして弊サークルラヴ マシン。のロゴを変形させた隠しL(横)とM(背中)が組み込まれています。

袖は前がドルマン、後ろがラグラン の構成でゆったりしたシルエットになってます。

白い部分が綿ポリの生地なので汚れやすいかもですがその時はお洗濯していただければと思います。

コートは見たまんまですが、袖の裏地は厚くなりすぎるので省略しています。

前の開け閉めにマグネットを仕様していて、内蔵もしているのですが、生地の厚みであまり固定されないので閉める時は右見頃裏に画像の様にもう一つ噛ませて安定感を増しています。

背中の▼も開口してありますが生地の厚み故各種接続の際は軸の延長など必要な場合があります。

以上。

追記

コートの生地は二つ前のパーカーセットと同様の自家染め生地で。

1、生地に蝋を塗る(沢山厚めに)

2、蝋を塗った生地にヒビを入れる

3、染め、蝋を熱湯で溶かし落とす

というような手順でできています。

デフォルメ素体用布服

やろうやろうと思って早数年。ねんどろいどどーるarchetype1.1向けサイズです。

以下写真はサンプルなんですが量産時には袖丈3ミリほど伸ばして関節が隠れるようになります。

ようやく作ったわけで。

パーカーはいつものタイプのリサイズ、パンツは最近のお気に入りのややフレアでスリットというかベントのあるタイプ。

これといって特質すべき点は無いですが、背中というか後ろ首下にいつもの▼搭載で台座等に接続できます。

フードは耳辺りが最大(寸法上一周18.6cm)になるように作っていて多少の髪型には対応できるかと…。

フードが想像より複雑化して卍みたいな形の型紙になりかけましたが、汎用性と素体ヘッドの兼ね合いも含め、まあこのくらいか、という所に落ち着いたと思います。

SNSねんどろいどどーる検索すると男の子に服着せてる人が多い印象ですが女の子と共通サイズになってます。

こっちの方が背中の▼見やすいかもです。

ねんどろいどどーるの女の子腕に謎角度付いててめっちゃ扱いづらいんですけど何とかなりませんかね…

フードは5パーツ構成なのですが曲線ダーツが入っている関係で複雑化しており裏地付けるととんでもない作業量になりそうだったのでフードの中ごちゃごちゃですみません。

パンツはこんな感じのマジックテープ式です。

こんな感じです。

以下手持ちのキャラクターヘッド付けてみた様子です。

いつか、へいばよーくんをねんどろいどどーる素体でフル稼働へいばよーくんにするんだ!

めちゃかっこいいスニーカーはワンフェスで@anojidrop さんから購入いたしました。

メガミデバイス向けセットアップ

久しぶりにちゃんと新作。

1/12くらいのジャケット作りに関してはいつかいつかと思ってましたが、それなりに組める脳内ビジョンがこれまで見えなかったので全く触って来ませんでした、去年泉さん衣装を作ってからアレ?もしかして何ちゃってならいけるかもと思うようになり今年に入ってからちょろちょろやってきました。

泉くん衣装↑

で、結局の所このサイズでジャケット作る時って襟渡りと二枚袖、ボタンの処理、ポケット辺りがネックで海外の量産品とかでビシッとしたスーツとか見てると襟周り別パーツにしたり二枚袖を分割して4枚にしたりして作られてるようだったのでその辺りと差別化するために襟と二枚袖に関しては出来るだけヒトジャケットの構造を用いて作りました。

こんな感じに。
二枚袖肘にはいせこみも1ミリ入れて湾曲したシルエットになるようにしてます。

表地の袖山、肩、胸のダーツもそれぞれいせこみで処理しています。

で、ジャケットのポケットといえばフラップポケットと胸の箱ポケットだと思うのですが、今のスキルでは物理的に無理(ディテールだけ入れるならできてもポケットにするのは絶対無理)なのでパッチポケットにしてます。

カジュアルセットアップってタイトルにしてるのもその辺りが大きいです。

あ、ボタンに関しては1ミリ厚のマグネットをそれぞれ仕込んでいますがビタっと留まる訳では無いのでしっかり留めたい時は裏から厚めのマグネットを重ね付け推奨です。上の画像でふんわり丸く凸が出来ているのが分かると思います。

マグネット 接続にあたり、打合せ(前見頃の差なる順番)で見た時にボタンの見え方がチグハグになるのですがここは諦めてます。

ボタンホール開けた所でこのサイズだと強度、着脱のストレスの面でデメリットが大きいのでご理解いただきたい箇所になっています。

見頃には裏地付き(販売の際は裏地の有無選べます)、袖も込みで裏地付けれなくは無いのですが袖は厚くなると腕が本当に動かなくなるので戦略的後退という意味で諦めた作りになっています。

シャツとパンツはこんな感じ肩幅と首周りが若干大きかったのでひと回りくらい小さく調整します。

シャツは背中、袖にタックを入れてそれっぽい雰囲気に、パンツはハイウエストにしてます。

ジャケットの襟立てるの好きです。

※首が足りなくなるので載せてるだけです。

今回グダグダ頑張ったポイントを多く載せて申し訳無いのですが、人間の服含めて(服だけに)安すぎる服が溢れててビビっておる故、何パーツも布から切り出してそれを組み合わせて処理してまた組み立てるって◯ETAL ◯UILDくらいには労力使うので衣食住で必要だから安いのも分かるんですけど普通に作ったらある程度高いってのは伝えて行きたいと思います。

以上、いつかこのサイズでフラップ、箱ポケット搭載のピークドラペルのダブルのスーツ作りたいおじさんがお届けしました。

またカラバリ…orz

という事で一応のまとめ記事ですが仕様はピンクからのものとなりますのでこちらもご覧ください。

chupacabraufo.hatenablog.com

うちの忍者はもう関節がヘロヘロなのでポーズがキマらないのはご勘弁を…。そのうち二代め忍者に切替わります。

臈纈染の生地を用いた事以外ピンクからの機能的な仕様変更はありません、布が綿100になってるので厚みは増しています。

ろうけつ染はバティックプリントとかで海外とかでも使われてる染め方法なのですが、布に溶かした蝋でマスキングして蝋が付いていない部分が染まるよって感じです。

結構コレクションブランドとかでも使われてて知ってる人も多いと思います。

模様を描いてそれを染めで浮き出したりするのがポピュラーな使い方みたいですが、全体に蝋を塗ってそれを割る事でひび割れした所が染まるってパターンで染めているので、模型関係だと蛇紋塗装に近い雰囲気の大理石っぽい表現が布でできます、その為家の背景と相性悪しです。冬季迷彩っぽくも見えるかもしれません。

今回各部のベルトも生地に合う色にと思い染めています、三色を混色して発色が良いというよりもまったりした色合いにしました。なるべくわからないように使いますが若干の色むらがありますのでご了承ください。

結果的に昔のゴジ⚪︎ラスっぽい色パターンになっております。付けてる武器はLBゴジュmk IIのものです。

生地はこんな感じの雰囲気です。

 

以上。