おもちゃが友達

おもちゃと洋服が好きな気難しいおじさんの日記です。

ジョーカー見ましたので感想です。

最近忙しくてブログやってなかったのでジョーカーみたいなメジャータイトルの感想なんて書くつもり無かったんですけど他にネタもないもので。

わかんないけどネタバレしたらアレなので気になる人は戻ってください。

 

すんごい面白いって言うので見てきたんですけど、結論から言うとバットマンが出ないとジョーカーの魅力も個人的に半減しちゃってるような気がしました。

確かに凄く怖くてあっという間に終わった感じでしたけど、このジョーカーという映画にリアリティを感じることで面白いって言うのは違う気がしていて。

そもそも舞台がゴッサムシティなわけで、現代社会で誰にでも起こりうるってのは違くないって思います。

確かに我々の現実でも人を笑い物にしたり、困っている人を見捨てたりしてますけどそんなものは人類が生まれた時からきっと起こっているとで。

僕達はああいう事が起こったらきっとヒーローが現れるって知ってるので。

誰もがジョーカーになれるように誰もがバットマンになれるって散々ヒーロー物で言われてるじゃないですか。

これは逆説的な表現になるんですけど現代にジョーカー予備軍が沢山いるというのがリアルなのであれば、バットマン予備軍もたくさんいるわけなんですよ。

 

なので感想としては初めにも書いた通り、ジョーカーがめっちゃ怖いけど彼の魅力はイマイチ分からん、何故なら特別な人じゃないから。そしてドキュメンタリーでも無いから。

それでもストーリーとか世界観にはとても引き込まれてあっという間に終わってしまう。

そんな感じでした。

僕のお気持ちとしては、早くウェイン君が育ってあのジョーカーをやっつけて欲しいですね。

とりあえず面白いのに楽しめない?感じの気持ちを成仏させるためにダークナイト見ます。

もし今回のジョーカーのフィギュアが出るならノーメイク版が欲しいです。

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