気合いを入れて沢山在庫作ろうとしたのですが気合いを入れすぎて一点しか在庫持って行けなくて本当に申し訳ございません。
沢山準備はしているので通販しようと思っております。
詳しくはTwitter(@love_m00)で告知するのでチェックしていだければと思います。
で作ったものについてTwitterだと4枚しか写真が貼れないのでこちらにまとめておきます。
なお、二体並びで撮っているのは微妙に2色展開なので並べています。
ホーネットが着ているものが薄色、忍者が着ているものが濃い色です。
形とかギミックとしてはAKガーデンで作ったパーカー と同じなのてこちらのリンクも合わせてご確認頂ければと思います。
メガミデバイス3周年祝賀会で用意したかったのは、ろうけつ染めを綿ブロードに施したバージョンです。
微妙に違う2色展開の件ですが、なぜ2色展開なのかは最後に説明するのでひとまず各部の写真で色の感じっこを見てほしいです。
初めは薄色から。
こちらの方が、元になっているグレー地の残りが多く全体的に明るい印象です。
染まっている部分も一部のとても濃く染まっている部分以外は概ね鮮やかな青に見えると思います。
続いて濃い色。
と、こんな感じで、薄色に比べとものグレー地がわかりにくいくらいに染まっていまり、色味もブルーと言うよりはネイビーに近く、見え方によってはパープルっぽく感じる部分もあります。こちらの方が柄としては細かく入っているのでひび割れ感は強いと思います。
各色とも、前後ろの身頃や、袖の外側などはなるべく柄が出ている部位を選んでおりますが、フードや袖の内側についてはかなり濃く染まって柄が見えにくいものもあります。
で、なぜ2色なのかというと、染めに至る前の防染の工程と、染めに使っている資材が違います。
というのも、薄色は布用蝋で防染後、スレン染料で染めるというオーソドックスなろうけつ染め的手法をとり、濃い色はクイックマスクという資材で防染し、コールダイオールという染料で染めています。
なぜかというと以前染めた際にクイックマスク→スレン染料で染めたところグレーが脱色されたように黄色っぽいいろになってしまったからなのですが、その際に柄の出方はクイックマスクの方が細かく出せた、という経緯から今回2つの方法で染めたしだいです。
どちらもこのように全体的に防染処理(蝋、クイックマスクでコーティング)し、適当にくしゃくしゃして染めるという流れです。
染めたところ2パターンでやはり違う染まり具合になったものの、どちらも違う味わいがあって良いのでは、という親心から2色(防染、染めの方法が若干違う2種類)という事になりました。
ろうけつ染めは好きなのでまたやるとは思うのですが、単純に再販ようにやるとなると染めから縫製までの工程と、費用が多すぎて今回の7500円では出さないと思います。
メガミデバイス3周年祝賀会というお祭りじゃなかったら12000円くらいで売りたいってのが本音ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
ただ、濃い色については各種素材が残っているので(多目に買いすぎた)万が一瞬殺的な感じになったらこちらはお値段据え置きでもう一度(10着程度)制作は可能かと…